高等学校の授業に地域の介護・福祉職員が出向いて講義します。
希望に沿った内容で、介護・福祉のプロから「ふくし」をわかりやすく学べる機会です。
令和7年度の高等学校出前講座の取組をご紹介します。
令和6年度の高等学校出前講座の取組をご紹介します。
令和5年度の高等学校出前講座の取組をご紹介します。
令和4年度の高等学校出前講座の取組をご紹介します。
■京都府立農芸高等学校
・対象者 1年生 約59名(3クラス)
・時 期 令和4年10月
・時間数 2コマ (6班に分かれてそれぞれ実施)
・場 所 教室、屋外
・講師等 社会福祉法人北桑会 高齢者総合福祉施設 美山やすらぎホーム
医療法人大澤会 介護老人保健施設こもれび
【内容】
1. 講義では、高齢期の心身の特徴や認知症等、介護の仕事の魅力ややりがいについて、生徒と対話を交
えながら、分かりやすくご講義いただきました。
2. 実技:「車いす体験」
車いすの種類や名前、使い方を教えていただきました。その後、生徒は2人一組になり、学校内の周
辺を利用者役と介助者役に分かれ、車いす体験を行いました。
体験を終えた生徒からは「小さい段差でも、車いすで乗り越えようとするとコツがいる。案外難しか
った」、「座っているとお尻が痛い」と感想を話してくれました。
「高齢者体験」
高齢者の体の動きや気持ちを知る体験を行いました。
白内障の体験ができるゴーグルを装着し杖で歩行する体験や、負荷がかかる軍手をはめ、落ち葉を
拾ってみる体験等を行いました。生徒からは「見え方が全然違う」、「指が動かしにくい。高齢に
なるとこんな感覚になるのが分かった」と高齢者の思いに寄り添った感想が聞かれました。
3. 事務局職員の感想
生徒による講義後のアンケート結果では、福祉の仕事について全体の約6割の生徒が「イメージが
よくなった」と回答があり、「興味がより深まった」「興味はなかったが、興味が持てた」と回答
した生徒はそれぞれ3割を超え、講義をきっかけに福祉の仕事について、興味・関心を持ってもら
えたように思います。
また、講師の職員からは、「福祉の仕事で、一緒に働ける日がくるとうれしい」教諭からは「これ
からの超高齢化社会」の単元で『高齢者介護と地域共生』が新たに加えられ、孤立死・高齢者虐・
ヤングケアラー等々、教諭が授業で伝えるだけでなく、地域の福祉施設の専門職から現場のリアル
を語られることで生徒の理解が深まる」とご意見をいただきました。







