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社会福祉施設等の生産性向上介護・福祉現場の生産性向上について

介護・福祉現場の生産性向上とは、みなさんが携わる福祉サービスの質を高めていくことです。
現場の声をもとに課題に取り組むことで、働きがいをもって質の高い利用者ケアができるような事業所・施設を目指しましょう。

なぜやるの?

介護需要は増え続ける一方、福祉サービスを担う働き手の確保が困難となってきています。
業務改善やテクノロジーの活用によって、日々の仕事を効率化して、働きやすく、やりがいのある職場にしていく取組が人材の確保や質の高いケアにつながります。

何をやるの?

  1. 職場環境の整備
  2. 業務の明確化と役割分担
    (業務の流れ、テクノロジーの活用)
  3. 手順書の作成
  4. 記録・報告様式の工夫
  5. 情報共有の工夫
  6. OJTの仕組みづくり
  7. 理念・行動指針の徹底 など

どうやるの?

  • 生産性向上の取組には標準的なステップがあります。
  • ステップに沿って、焦らずひとつずつ取り組むことが大切です。
  • 準備段階となるステップ1~3を丁寧に行うことが上手く進めるポイントです。

誰がやるの?

  • 事業所や施設でチームを立ち上げましょう。
  • 対象とする現場のミドルが中心となって、職員と対話しながら活動を進めましょう。
  • 経営層は目指す職場の姿をみんなに伝え、チームの頑張りを支えましょう。

期間や範囲は?

  • 小さく始めて、小さな改善から変化を感じていくことが継続のコツです。
  • 事業所や施設全体よりも、1フロア、1ユニットなど小さい範囲から始めてみましょう。
  • 取組期間は準備を含めて3~6か月を目安とし、振り返りも行いましょう。

サポートは受けられますか?

  • 京都府社会福祉協議会では、生産性向上に関する無料の相談窓口を設置しているほか、専門家相談や専門家派遣も行っていますので活用してください。
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