社会福祉法人 京都府社会福祉協議会
京都府福祉人材・研修センター
施設における見守りセンサーの工夫
- 改善前
- 居室のセンサーが鳴り過ぎて対応に困っている
- 改善後
- 利用者の状態に応じてセンサーの音を3種類に分けたことでムダな訪室が減った
デイサービスにおける業務の流れの見直し
- 改善前
- 人員不足で利用者の屋外レクリエーションの回数が減っている
- 改善後
- 一日の流れと役割分担を再整理したことで限られた人員で散歩の時間が取れるようになった
法人化全体での記録の電子化
- 改善前
- 食事摂取量を一度紙に書いてからPCに入力していた
- 改善後
- タブレットを導入、介護ソフトで選ぶだけの簡単入力によりペーパレス化、残業もなくなった
地域包括支援センターにおける相談対応の基準作成
- 改善前
- 相談件数と外訪が多過ぎて包括内でケース検討の時間が取れない
- 改善後
- 相談内容に応じた対応基準を作成したことで外訪が効率的になり、ケースの対話を深める時間ができた
こんな成果まで生まれています
夜間見守り業務の
負担が減ったことで職員の
離職率が低下
改善取組を行った現場の
リーダーが頼もしく
育ってきた
ので主任としてフロア全体を
任せることに
業務の流れの見直しにより
職員が営業に行ける時間が増えて
利用者と収益の増加
につながった
