外国人介護職員の受入制度や定着支援、サポート情報について学ぶセミナーを実施しました。
事例報告では、特定技能での受入事例について、ご報告いただきました。
【セミナーについて】
- 日程:令和6年1月18日(木)
- 時間:13:00~16:30
- 対象者:外国人介護職員の受入れを検討されている事業所、関心のある方等
【参加状況】
・参加者数:83名(事務局、講師10名を含む)
【プログラム】
■【講演1】「外国人介護人材受入の制度とより良い受入に繋げるポイント」
公益社団法人 国際厚生事業団 外国人介護人材支援部
部長代理 武井 幸一氏
■【講演2】「100名以上の外国人雇用・管理の実績~介護事業者と登録支援機関の両立場から~」
社会福祉法人かなえ福祉会 理事長
huble株式会社 代表取締役社長
輿石 昌明氏
■【講演3】「生活者としての外国人」の受け入れについて
公益財団法人 京都府国際センター
事業課長 近藤 徳明氏
■【事例報告】「文化は違えど、まごころは同じ」~偶然から始まる新しいケア~
社会福祉法人 倣襄会 地域密着型特別養護老人ホーム あゆみ
副施設長 竹本 知子氏
外国人職員 スエジンタン氏(ミャンマー出身)
■まとめ
一般社団法人 京都府介護福祉士会 顧問 岡本 匡弘氏
【アンケートの声】
・実情が良く分かるセミナーで、大変ためになった。
・今後、技能実習生を受け入れる予定であり、非常に学ぶことが多く参加して良かった。
・「まとめ」の話を聞くことで、自分の頭の中を整理することができ、とても良かった。
・受け入れ施設・支援事業者の両面の視点を持った意見を伺えたことで、より客観的な外国人介護人材の課題を理解できた。
・受入制度や受け入れ側のポイント等について話を聞くことが出来、とても参考になった。
・多文化共生の為に、日本人の意識改革は本当に必要なことだと感じた。
・外国から直接、入国して就労される特定技能(介護)の方の事例紹介を聞いてみたい。
・田舎で外国人を受け入れていくにあたり、他法人ではどのように工夫されているか、事例を聞いてみたい。